在宅ワークがすっかり定着し、 会社と自宅で同じパソコンを使うようになりました。
持ち運ぶたびに発生するのは色々なケーブルや端子の抜き差しです。
ノートパソコンに刺さっているものと言えば
②マウスのUSB端子
③キーボードのUSB端子
④HDMIケーブル
だと思います。実際、私のPCもそうなっています。
これだけの端子を毎回抜き差しするのは面倒くさい!というわけで今回それをひとまとめにできるハブを購入しました。
アンカーのPowerExpandというものです。
Anker PowerExpand8-in-1 仕様
こちらの製品の仕様としては、
①Power Delivery対応
②HDMI端子2つ
③USB3.0端子 2つ
④USB-C端子 1つ
⑤SDカード端子 1つ
⑥EtherNet端子(有線LAN) 1つ
となっています。
特に大きな特徴としては、HDMI端子が二つということです。
ノートパソコンのモニタとは別に二つの外部モニタを使用しているため、HDMI端子が二つほしかったのです。その場合はこちらがおすすめです。
もし、一つでいいという人は少し価格が抑えめの7+1というものがあります。
こちらだとHDMI端子が一つとなります。
Power Deliery対応
Power Deliveryとは、USB-C端子から充電を行う機能のことです。
今までのパソコンは、電源用の端子から専用の電源タップを使用して充電しています。
しかし、最近のパソコンは、アンドロイドのスマホのようにUSB-C端子から充電できるようになっています。
拡張デスクトップ対応
HDMI端子が二つ付いていることで、画面拡張と画面複製の機能ができるようになります。
注意点としては、ウィンドウズとマックで異なる挙動をします。
①ミラーリング
すべてのモニタで同一画面を複製すること
Windows ⇒〇
Mac ⇒〇
②追加モニタへ画面拡張
外付けモニタ2つで同じ画面を表示し、ノートパソコンは別画面を表示
Windows ⇒〇
Mac ⇒〇
③追加モニタごとに別画面を表示
モニタ2つとノートパソコンでそれぞれ別画面を表示する
Windows ⇒〇
Mac ⇒×
マックでは、全てのモニタで別々の画面を出力ができないようなので、注意が必要です。
ウィンドウズでそれぞれ別画面ができることは確認済みです!これが非常に便利でした。
まとめ
端子がたくさん増えたパソコンを持ち運ぶ際には、
このハブがあることで抜く端子はUSB-C端子一つだけに済むので非常に便利でした。
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